雨が似合う役者さん
このmikiの日々是海の日「2009年に読んで面白かった本」という駄記事中に「今更ながら、ロング・グッドバイも面白かった」という一文が。
私の読んだのは村上春樹さんの訳のものです。
最近、日本版のドラマが始まったんですよね。
いやぁ。内心、ダイジョビ?? と思っていました。
が、役者さんもさることながら、車や家具、町並みが、すごくレトロでステキなんです。
雨ににじむ風景とか、古い古い昔の映画みたいです。
ギムレットがのみたくなる~♪
そして、私の周りの各年代から絶大なる人気を誇る綾野剛氏。
今最も旬な俳優さんですよね。
薄幸なお殿様から、アンニュイ(今使うのか)なかほり漂う若者まで。
どの時代にも、すっと溶け込んでいていくお顔だちです。
個人的には周防さん、蘇我さんが良かった…。
今回、保という役なんですが、雨の中捨てられて、ころがるシーンがあります。
背が高いのに、どこか小動物みたいな雰囲気。
これからも楽しみです。
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