Kan kan kanbe 第20回
なんだかんだと20回まできました「軍師官兵衛」
懇意にしていた村重の説得に有岡城に赴いた官兵衛です。
御着の裏切りは村重の心次第、このままでは松寿の命も危険です。
そして、とらわれてしまった官兵衛。
だしと協力して脱出しようとしますが、村重に見つかり劣悪な環境極める土牢に入れられてしまいます。
「せいばいしてください」というだしですが、村重は刀をさやにおさめます。
ある意味、ここでお手打ちになったほうがよかったかも…のちの過酷な運命を思えば
この牢で、官兵衛は日もあたらず、衛生状態も悪く、栄養もとれず、運動不足となって、足も不自由となり、すっかり頭髪も無くなったとか…。
湿地帯だったのですが、肌が荒れて、牢の窓からわずかに見える藤蔓を心のよりどころとしたために、後に黒田家の家紋を「藤巴」に選んだようです。
そんな中、高山右近や中川清秀らも織田方についてしまいます。
こりゃ…あんまりですよね。
もとはといえば…みたいな。
これで村重は窮地にたたされてしまうわけですが…。
官兵衛家臣達も、救出の時をうかがい有岡潜伏ちうっ!!
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» 軍師官兵衛 第20回「囚(とら)われの軍師」 [あしたまにあーな]
とうとう始まりました。長くつらい有岡城内での幽閉シーン。先日渋谷のNHKに遊びに行く機会があったのですが、その時にこの土牢のセットの実物を見たり、入ったり(!?)してきました。幅は1メートルくらいしかなくて本当に狭く苦しい場所でした。外壁にもものすごくこだわっていて、外からのシーンもばっちりという感じで、外壁に咲く紫色の花が唯一華やかなイメージを持っていました。 実際にはそんな生半可なものではなく、ネズミだけならまだしもムカデや得体のしれない昆虫までもがうようよしていて、きっと怪しい病気になって亡く... [続きを読む]
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