「記念ダイブ」とは
先日来、記念ダイブのことが話題となり、私も聞かれることがあり、、
ご訪問の方はノンダイバーの方も多いので、あくまで私見ですが。
○○本記念ダイビングとは??
まったく気にされない方も多いのですが、一般のレジャーダイバーですと、その1本1本に思い入れがあったり、また「きりのいい本数」を「ぜひこの日に!!!」 とばかり、Xデーまでに数字をあわせることも、また多いのです。
通過点といえば、それまでですが。
仲間にお祝いされたり、ログがにぎにぎしくなったり。
記念のなんか(ミニタンクの置物??)をつくってもらったりといろいろ。
最初の記念ダイブはやはり「50本」ではないでしょうか。
はじめた頃は、えらい遠いと思うもの。
私の場合、はじめてのツアーで徳之島に行った時に50本になりましたが、声たからかに「これが50本です!!」とはいえなかった記憶があります。
私のイメージでは50本というと、なんとなく「うまい」
しかし、そのときの私は…どうひいきめに見ても「へた」 (゚m゚*)
同じ部屋のおねいさん250本超が、ノンウエイトで、頭をすっと下にしてあっという間に30m近く潜降していったのをまねしてみたら、なんだかもたついて、結局変な水深でアンカーロープまで泳ぎ、ロープをつかまりながら降りたという…。
頭をさかさにしたまま耳抜きができなかったし、くるくるしちゃった。
しかも、水中で直径2m程のみごとなテーブル珊瑚の上に浮いているMoritaさんが、手招きしているけれど、いけない。
どすん、なんて落ちたら珊瑚がバキッていきそうで。
なので、実にひそやかに「50本」になったわけですが、その頃「日本フィッシュウォッチングクラブ」の末席を汚していた私は、思いがけずお正月の会で記念品を頂くことができました。
故益田一先生のサイン入り「海水魚」(図鑑)o(*^▽^*)o
次は100本ですが、実はモルディブで99本になって帰ってきました。
うすうす「初モルディブで100本」かな、と思いつつ。
100本ダイバーにしては…いまひとつ、な感じが( ̄Д ̄;;
まあ100本目は大好きな海洋公園だったので、よかったのですが。
そして、訪れたリゾートのスタッフや友達、師匠には砂を使って色紙を書いていただきました。
ということで、「○○本記念」はひとつの目標ですし、ある種の節目だったりしますので、悪しき習慣という人もいますけれど、楽しみにされるのはもっともなことだと私は思います。
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