見上げたもんだよ屋根屋の…
親ばかちゃんりん、そばやの風鈴
あまりにも子供をかわいがる親を揶揄した江戸のことば。
もともとは東北の民謡 お山コ節の ♪お山コ サーンリーン からきているのだとか。
でもって、そばやの風鈴て…
江戸時代たくさんいた屋台のお蕎麦屋さん、不衛生なかけそばのみを売るそば屋とまちがわれないよう、屋台の四隅に風鈴をつけていたんですと。
夏はともかく冬までチリンチリン
とんちんかんぶりが、親ばかに通じるということらしいので。
ふーん ( ´_ゝ`)
そして我が家でも先日…
TVの中の海老蔵氏をみた母が「なんか××(愚弟の名)に似てるよね、海老蔵って」
私はなんかの聞き間違いかと思いスルー。
「似てると思わない??」同意を求めているらしい。
ごはんをたくさん食べるところか?? はたまた体のパーツの数は同じとか??
なぜ歌舞伎界のプリンスと??
まったく似ているとは思えないのだが…。
そして、また数日たったある日、今度は父が「海老蔵ってさ、××(愚弟の名)に似ているんだよね。なんか」
ふたりして早くもぼけたのか。
それとも、愚弟がほんとに海老蔵に似ているのに気づかないおいらがぼけているのか。
違う。絶対に似ていない。(*`ε´*)ノ
なぜ、親とはこうなのか。
まさにチャンリンなのである。
親の瞳って、子供の外見すらゆがめて見せるフィルターでもついてるのかね。
じゃなきゃ、かわいくない2世をデビューさせたりしないよね。
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