Sakura sakura 第46回
「八重の桜」も残すところあと4回、早いものですね。
大事な人達との別れが、多くなってきました。
大学設立のために奔走しながら命を削っている襄にもまた、神の御許に行く日が近づいてきているようです。
今回は、みねが…いわゆる産後の肥立ちが悪くて亡くなります。
今も昔も出産は命がけですね。
うらは存命だったのでしょうか。ひたすら我が子の幸せを祈っていた余生でしたよね。
どうやら、うらのその後はあまり資料が残ってないようなのです。
そして、覚馬のもうひとりの時栄との間の娘、久栄もまた早くに亡くなります。(夭折した長女がいるので、三番目の娘となりますが)
久栄は蘆花の初恋の人として、後年「黒い眼と茶色い目」の中に描かれていますが、明治の小説家って、なんか線の細いイメージがありますね。
豪快でがたいのいい小説家って、なんかいないような…。
次回ははっちゃけマッキー、いや槇村正直が久々登場するみたい。
ばたばたと最終回になだれこむことのないように見守りたいです。
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