心おどらないポイントとは
心おどらないポイント、といってしまうのは語弊があります。
だって、ダイバーの数だけ好きなポイントがあるはずですから。
とはいえ、天候も海況もよく、ある程度ポイントを選べる状態にありながら、「なんでここかな」という時はありますよね。
しかも、休みを調整して体調ととのえて、頑張ってお金貯めてやっとやってきたここでの貴重な1本。
しかも、そのポイントはすでに1回潜って皆に「不評」だっただろっ!
なぜそこなの? 「私の好きなポイントだから。ね。きれいでしょ」
えええっ。(´ρ`)
そこは確かにぐるっと見渡せて、いろんな力量のダイバー達がいる中、ガイドは真ん中に浮遊しているだけで、管理できるような。
そのポイントはアクアリウムといって、白砂の上にサンゴ、熱帯魚が、とまさにアクアリウム、です。小さなすり鉢状でね。。
でもね、小一時間そこにずーーーーーっといると、「ああ、あそこのポイントいきたかったな」「ここ動かなくても見渡せるじゃん」「暇かも」と思ってしまう。
あああ、私だけなのか。こんな綺麗な海でバチあたりなぁっ(涙)
おそるおそるバディの顔をみる。
そこには…暇だ、退屈だ、これではハウスリーフのほうがましだ、よそにつれてけ、と書いてある(いいすぎか)
1本のダイビングの後半にそこにたどりついて、安全停止がわりに遊ぶなら、こんなにすてきなポイントはないでしょう…に。
が、しかし、潜降して浮上するまで、ずっとこことは…。
もちろん抵抗は試みたの。「そこはすでにいきました」この場合は、いったことがあるという経験を表す現在完了?なんて思いながら。
「いいでしょ」「またいけるなんて君達はラッキーだ」くらいいわれた。
ガイドの特権ですけれどね。自分の好きなところ連れていくのは。
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