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2013年7月10日 (水)

心おどらないポイントとは

心おどらないポイント、といってしまうのは語弊があります。

だって、ダイバーの数だけ好きなポイントがあるはずですから。

とはいえ、天候も海況もよく、ある程度ポイントを選べる状態にありながら、「なんでここかな」という時はありますよね。

しかも、休みを調整して体調ととのえて、頑張ってお金貯めてやっとやってきたここでの貴重な1本。

しかも、そのポイントはすでに1回潜って皆に「不評」だっただろっ!

なぜそこなの? 「私の好きなポイントだから。ね。きれいでしょ

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    えええっ。(´ρ`) 

そこは確かにぐるっと見渡せて、いろんな力量のダイバー達がいる中、ガイドは真ん中に浮遊しているだけで、管理できるような。

そのポイントはアクアリウムといって、白砂の上にサンゴ、熱帯魚が、とまさにアクアリウム、です。小さなすり鉢状でね。。

でもね、小一時間そこにずーーーーーっといると、「ああ、あそこのポイントいきたかったな」「ここ動かなくても見渡せるじゃん」「暇かも」と思ってしまう。

あああ、私だけなのか。こんな綺麗な海でバチあたりなぁっ(涙)

おそるおそるバディの顔をみる。

そこには…暇だ、退屈だ、これではハウスリーフのほうがましだ、よそにつれてけ、と書いてある(いいすぎか)

1本のダイビングの後半にそこにたどりついて、安全停止がわりに遊ぶなら、こんなにすてきなポイントはないでしょう…に。

が、しかし、潜降して浮上するまで、ずっとこことは…。

もちろん抵抗は試みたの。「そこはすでにいきました」この場合は、いったことがあるという経験を表す現在完了?なんて思いながら。

「いいでしょ」「またいけるなんて君達はラッキーだ」くらいいわれた。

ガイドの特権ですけれどね。自分の好きなところ連れていくのは。


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