Sakura sakura 第17回
覚馬らは長崎に行き、見聞をひろめます。
オランダ人医師より、いずれ失明してしまうといわれ、藩の足手まといになってしまうと悩む覚馬でしたが、私は五体全部で藩にお仕えしている、覚馬殿もそうなのでは?と修理にさとされます。
新式の洋銃を買いつけにいった覚馬達ですが、なかなかうまくいきません。
そんな中、レーマンというドイツ人の商人宅で、会津においてきた娘を思い出させる少女をみるにつけ、まごころとか情熱とか、洋の東西をとわないもので商談する覚馬。
その情熱にうたれたレーマンと商談がまとまります。
レーマンは別れ際に、「銃のことをほんとによくわかってる人につかってもらいたい」と覚馬にスペンサー銃を渡します。
さっそく覚馬は八重に託すべく、実家に銃を送るのですが、お土産よりも、半時でも顔をみせてくれるほうが…と涙ぐむうらだったのでした。
それから…八重の弟、三郎は江戸へ遊学にいくこととなります。
誰もがいけるわけではありません。日新館で優等生だけ。一族の誉れです。
八重は新しい着物に「難が転じるように」と南天の花を刺繍して襟にぬいつけます。
旅立ちの日、八重は小さかった三郎がいつのまにかたくましくなったことにきづき、「あんなに広い背中をしてたんだ」と感慨深げに見送ります。
さぶろうっ
八重がさけぶと、三郎は襟を返して南天の刺繍を一同に見せ、笑顔で江戸にむかうのでした。
さぶろ~~~っ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
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