ダイビングは楽しい、だから
昨年は、ダイビングの事故が非常に多かった年だったと各専門誌に出ていますが、事故者のほとんど、9割以上が30歳以上のダイバーだとも。
海上保安庁マリンレジャー安全推進室にも、圧倒的に中高年の死亡事故が多いとの報告があります。
まあ、ダイビングは今10代の子がこぞって行うスポーツではないし、「かのじょみず」を観てはじめた、バブル期には若かったダイバーが年を重ねてきたというのも一因かと思います。
ALLで呑んで、そのまま海に直行して潜って帰る、ということも若い時はできたとしても(若くてもだめよ)30すぎたら命取りです。
年季の入ったかっこいいBCも、実はそろそろ本人と同じくらい疲弊しているかもしれません。
その年潜っても潜らなくても、器材はOHにださなくてはいけないし、何年もほったらかしの器材で久しぶりに潜るのも危険ですよね。
中高年ダイバーがお手本となり、ダイビング界を牽引していかなくては。
単なる危険なスポーツといわれてしまう。
せっかくとれた休みだからと無理をしない。
私は伊豆へ4時間かけていっても、1本しか潜らないこともあります。
いつまでも、ずぅっとダイビングしたいですよね。
そして、ダイビングってこんなに楽しいんだよ~と伝えたい。
だって、こんなに楽しいレジャーってなかなかないと思わない?
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