KIYOMORIMORI 24～26回

電話などがない時代、遠く離れている者との意思の疎通をはかるのは至難の業…。

義朝、清盛はその袂を分かち、永遠の別れに向かって走ることとなります。

源氏が平氏を滅ぼすのだっ！！と叫ぶ玉木義朝。

涼しい目もとの頼朝が見上げます。

とはいえ、26回の主役は信西。真冬に土の中って…かなり寒そう

掘り起こした時は絶命していたとも、かすかに息があったとも、穴の中で自害していたとも…。

　　

頭脳明晰すぎ…って、さっきまで見ていたイ・サンの方腕、洪国栄（ホン・グギョン）を思い出しました。

どこで止めていいかわかんなくなる、のぼりつめていく人。

野心家というのとまた違って、なんとももったいない。

頭がいいのと政治力はまた別もんですものね。

もったいない、といえば義朝もそろそろ最期。

前半が終わる、という感じでしょうか。

玉木さんの、少しいっちゃってる目がよかったな。

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