忘れてはいけないこと
日付けが変ってのUPになりますから、11日ということになります。
未曾有の震災に見舞われた昨年の3月11日。
私はその日、新宿の高層ビルの真ん中くらいにおりました。
隣の高層ビル同士が、くっつきそうなほど揺れている、また自分のいる場所も15分ほども揺れていて、これはただごとじゃないと思ったこと、ビルの1階フロアで、寒さの中同僚と肩寄せあって一夜すごしたことを思い出しました。
祖父母の郷里は壊滅。
伯母は足が不自由となった伯父に「ひとりでにげなさい」といわれながら、伯父を励まし、どうにか自宅の2階へ。胸のあたりまで海水につかりながらも、倒れてきた家具で運よくそれ以上浸水することなく、無事でした。
大事なご家族を亡くされたり、お怪我をされたり、不自由な生活を余儀なくされている方がまだまだたくさんいらしてます。
慟哭の中にいながら、さらに不自由な方の力になっている被災者の方も。
闇はいつまで続くのでしょうか。
何か復興の兆しが見えてきたのでしょうか。
« 寒くても冷たいうどん | トップページ | KIYOMORIMORI 第10回 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ひっそり卒業(2024.12.03)
- 外も中も(2024.11.24)
- 電気工事(2024.11.18)
- G(あのGではない)(2024.11.16)
- じゃらじゃら(2024.11.12)
おはようございます
震災があり一年がたちたくさんの御霊が穏やかになってほしいと心から願っています。
投稿: nadoyama | 2012年3月11日 (日) 06:41
こんにちは
そうですね。そして残された方達を見守っていただ
きたいですね。
投稿: miki⇒nadoyama様 | 2012年3月11日 (日) 15:33