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2011年7月12日 (火)

mikiログ的怪奇譚~百ものがたり~第6夜~

インターポット
mikiさんの庭を見に行く

24話tetujin様まですすんだ(あってる??)ので25話、1/4でつ。

これは聞いた話です。中学の時の塾の先生に。

先生が同じ大学の仲間2人と3人で呑んでいた時のこと。

カウンターのはしっこに、おじいさんがひとり飲んでいたそうです。

先生たちは「うさんくせーな、あの親父」などといっていたみたい。

さて、すっかり呑んだ先生とお友達は、1人のお友達のおうちに泊まることにして、3人で川の字になって寝ていたんですって。

夜中に、先生がふと目をさますと、小さなアパートの部屋についている流しの上の窓から誰か覗いているんですと。三人を見下ろすかたちね。

「……」

酔っているのかな、さっきみかけたじいさんじゃん。。

「……ねよ」

次の日、もうひとりの友達も見たんだと聞いて驚いた。

あとひとりの(真ん中で寝てた)友達は見なかったみたいなの。

でも、ひとついえなかったことがあるみたい。そのおじいさん、胸にその(じいさんを見なかった)お友達の名前を名札のようにつけていたんですって。

しばらくして、先生は泊まりに行った友達に聞いたの。

あいつどうしてる??

え、知らなかったの??あのあとすぐにバイクの事故で…。

その後、先生が調べた本にのっていた死神が、そのじいさんにとても似ていたんですって。

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MIKINKIブログがアップする深夜…に、うっかりいつもの癖で読んだYO…
む、む、む、寒くなった

1944年7月7日に決行された日本軍最後の玉砕突撃。
その翌日には、追い詰められた婦女子や老人たちがアメリカ兵の制止の声を背に、次々と断崖から身を投げたという。死者は1,000人とも1,300人ともいわれている。祖国を思い、「バンザイ」と叫びながら海の藻屑となっていった。
約80mの高さの断崖から眼下を眺めると、太平洋の荒波が今も変わらず岩を打ち続けている。
通称“バンザイ・クリフ”。サイパン最北端のサバネタ岬Sabaneta Pointとラグア・カタン岬Lagua Katan Pointの間の断崖。くしくもここは日本にいちばん近い地だ。

「サイパンの空港で写真は撮るなよ」
サイパンへダイビングに向かうぼくに、友人は言った。よく空港で、やさしそうな日本人女性の背中に日本兵の霊がはりついて、一緒に日本に帰ろうとする姿が写るらしい。
・・・もちろん、イミグレーションのところは撮影禁止だ。写真を撮ってたりすると、カメラを没収される。
(そう、あそこは霊場よりも怖いところだ)
おまけにサイパンは深夜着の翌朝からダイビング。寝不足のまま週末を過ごし、日本に帰るパターン。だから、レム睡眠時のありもしない幻覚を見ることになる。

そして、友人は続けた。このビデオを見ろよと。
ビデオは、グロットの外洋の水中動画だった。マリアナブルーの海に、ハナクマノミがサンゴイソギンチャクのじゅうたんの中でこちらを見つめていた。
ビデオを映したテレビのスピーカーから、レギュレータの規則正しい呼吸音が聞こえている。
「この次だ」
友人が示すシーンは、なんの変哲も無い海中の動画だが、はっきりと人の「笑い声」が記録されていた。
「・・・」
「・・・だろ?」
その場に居合わせたみんなが、そのビデオの「笑い声」を聞いて凍りついた。

そんな手荒い壮行を受けて、はじめて潜ったサイパンのグロット外洋。ぼくは、ここの水中で
「さむい~」
という不思議な声を聞いてしまった。一緒に潜ったパーティは、ダイブマスターのアート。そして、アメリカの中年カップルとぼく。つまり、日本語を理解するのはぼくだけ。アートがあたりを不思議そうに見回していた。
後で聞いたら、彼は潜水艦が近づいているような音を聞いたのだという。しかし、グロット付近では、観覧用の潜水艦は就航していないはず。

実は、日本へ帰ってきてから最初のダイビングで、ぼくはまたも海中でくぐもったような声を聞いてしまった。
ぼくはこうした異常現象を、日本へ持って帰ってきてしまったのだろうか・・・。

・・・おーい。
じゅんこさん。・・・水中でいろいろ話しかけるのはやめてね。水中だと、どっちの方向から声が聞こえるのか特定できないので、ビビッてしまいます。
それから、アートにメールして驚くべきことが分かった。彼が唯一知っている日本語は
「ちょう、さむい~」だった。おめえ、寒がりなら、潜るときはウエット着ろよ。。

いま、僕の耳に「・・・コメント。ちょう、なげ~」という言葉が聞こえている。どうだ、怖いだろう。

ずいぶん時間がたったものなら紹介できるけれど、
この手の話はけっこうあります。
ただ、実在の人が絡むと…デリケートな部分ね。

本記事より長いコメ、あざーっす
サイパン、けっこういきましたけれど、バンザイは
いつも海況が悪くなり潜れないです。

私の場合は、先着3名様位なら、日本にお連れしても
いいと思うのですが、成田解散ってことで。

それと、海況悪く1日に3本グロット潜ったことある
んですが…3本目の階段あがる時に、誰か笑うんです
よ。。

そう、、ひざが…。めっさ膝がわらっとった。。
しゅみましぇん。。

「死神って、本当にいるよ。」と、
以前、母が申しておりました。。。
何でそんな事、娘に話すんだ!?と、
気味が悪いと、そんなものいない!と、
母を小馬鹿にして反論していましたが、
やっぱ、本当にいるんですかね・・・w(゚o゚)w


壁のジプシーのリト。異形の腕に胸を引きこまれた友人、座敷童子。「友人」はその週にお父様が亡くなり、彼は原因不明の喘息で急遽入院。僕の電話に19万円の利用料金を残して消えた。で、、私が勤務した所ではお客様がなかなか来ない。家の父の胃がんを延命して下さった方にお願いしたところその理由が判明しました。最も、私の勤務先では原因不明の出火が元でした。しかし、、大事にならなかったんです。私の祖先の修行僧の方と、消防士の霊が食い止めてくれたそうです。で、お店の前では、過去に女性の餓死で亡くなった方が影響してることが解りました。
で、数日の後にお祓いをすることになりました。
2Fの客室で会社の経営者と、関係者、私達です。
部屋は窓も締切り厳かな祝詞が讃えられていました。
が、、突然ですが、5段もある祭壇が恐ろしいまでの勢いで「ガダンっ!と全部の祭壇が吹飛ばされましたっ!!「うっ!」誰もが息を飲みますよっ!恐怖です!風もなく、お供え物も食器も、御神酒も!「シーン。。。」真後ろに飛びましたァっ!!
青ざめる関係者です!しかし・・??
催事を行ってる先生だけは平気です。
つづくぅ。

こんにちは。私も同じようなことありました。小学5年の時私たち仲良しグループ3人が腕白でいじめっ子によくからかわれたり嫌がらせされていたのでその子を、いつもさけていました、ある日外で遊んでいて、いなかった時に母に一緒に遊びたいので何処で遊んでいるのか聞いたそうです。
分からないと母が言ったそうです。次の日交通事故で亡くなったこと先生から聞きました。
私たちの他にも何人かの家を巡っていたようです。
私達と仲良く遊びたかったのか?今思うと、わざわざ家に来たのか不思議に思えます。

>私の場合は、先着3名様位なら、日本にお連れしても
やさしいんでつね~。

活きのいい幽霊じゃだめっすか?
新橋からお持ち帰りで・・・。

私は、足音を2回聞いたこどあります。
1回目は、3人で聞きました。
でも、帰る足音がしないのです。
ある部屋の前で止まり。。その部屋の中に住んでいた
人がまもなく亡くなりました。

外国ものに、日本のお祓いがきくのでしょうか。
やはり、エクソシスト(国家資格みたいなもの?)
の方の出番でしょうか。
ものや、絵には思いが宿りやすいんでしょうね。

ああ、一緒に遊びたかったんですねぇ。男の子って
いじわるいったりするんですよね。その年ごろ
その時は、もうこの世にいなかったの??
早世した男の子に合掌です。

活きがいいってか、生きてるっって幽霊ぢゃないってか

あっ!すみません。。せつめいが不十分ですね、、。
絵には関係なくて、私は絵には何も対処してません。
一連の、、友人、火災、不幸は建物にまつわる事件です。
お祓いの後に一旦収束したこの建物の怪奇現象は、4つの会社の倒産を惹き起こし、後に営業中にも影響はでました。日暮里駅から見える2Fには、窓際の席に座ってる女性の霊が見えてました。私以外にも、、。
で、心配で様子を見に行くと、なにやら2階から唯ららぬ気配と一緒に声が届きます。「もうかまうな~。」怖っ!で、、野次馬の若手社員は興味を示して、「見に行きましょうよっ!ありえないですよっ!」と、うそぶく始末です。「やめよー!来るなって!言ってるからねッ!」と言いましたが聞き分けがない。しょうがなく、2階に行きました。向かいました。「あそこと、ここの上と、向こうにもっ!」
夥しい数の霊の気配です。友好的でないことは明らかです。その子らの顔はまるで、とんまなウマズラです。目を剥いて、キョロキョロ。口は歪んで今にも顎が外れそうです!私たちはホールの中央迄差し掛かったときにそれは突然に巻き起こったのです。
4人の耳にハッキリと、(おおっ!こわっ!)
綺麗な声で、女性です!大きな声です。女性です!
「あははぁ~!あはははっはははぁ~♪
優雅で艶かしい声を聞かされました!「おっー!」
「わあ怖怖怖~~!!」・・ドドドドドっ!
皆一斉に階段を目がけて走り、転びそうな勢いで降りていきました!でもね、、まだまだ怖いのは、到着した、つまり一階にたどり着いても、その声の持ち主は「笑う!怖っ!」を止めませんでしたからっ!
何よりも怖かったのはその声が止んだ後の静粛な静まり返った店内でした。今でもあの声の再生は可能で、私の頭から、耳からは消えません。
そして、、よいよ正念場です。新宿に派遣された私は、上映を遡ること4年前?「貞子さん」もどきに遭遇するんです。死者と、発狂、、大事故です。

昨日、日暮里通った。いゃ~(lll゚Д゚)
都会には、いわくつきのビル多いですね。

神棚をつくっても、結局上階の人か神様の上を土足で
通ってしまう。なので、雲とか天とか書くのでしたっけ?? でもやっぱりばちあたりのような。そんな紙一枚
で…。つぶやき広場ではなかなか教えていただけなかった貞子様いよいよ登場ですね。

むむむっ。その前に、、
皇族、次の天使様になられるお方、、「皇太子」さまは、天皇になられる前に全国各地の主だった霊峰や、名峰を登山する事はmikiさまもご承知でしょうね。あれって、天の、山の神、、日本をあまねく統べる神々に御参拝をして御挨拶をなさるのだとか、、。
紙は「神」とも読めます。ああっ日本!

昨日は「書道展」を見てきました。「かみ」絡みですが、、
とりわけ、秀玉だったのが「かな」です。「切れ」。
文字が綺麗な、平仮名が綺麗な女性、、でしたぁ。
見ていて泣けましたあ。。涙おつる、、ちゃこ。

あの文字のような生き方をされてる女性を、、
ただ一人だけ今は知っていますぅ。
それに初めて気がついて、ふとっ感じ入りましたぁ。
その美しさが思い出されてまた、まぶたを閉じる
ちゃこです。

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