GO その10
江の第16回は『関白秀吉』でした。
あぁ、お茶々が秀吉の手に落ちて行くぅぅぅ。
大っきらいな(と思ってる)人を「でも、すごい」と認める…。う~っ。
もう惹かれはじめているのね。
本日は「珍しい人が」ということで細川たまが細川忠興とともに、秀吉のところに。
細川たまは細川ガラシャという名の方が有名ですよね。
細川ガラシャは、それだけでひとつのドラマができるほど、波乱な人生を歩んだ方ですね。
だんな様の細川忠興は、まぁ目が利くお方なのでしょうか。本能寺の時には、舅明智光秀の誘いを断ったり。のちは秀吉に、秀吉没後は三成と敵対して家康に仕え…。時の人を選びとってる。
残っている話では、キリスト教に改宗した侍女達の鼻をそいだ、とかちょっと残忍なところがクローズアップされますが、美しい奥さんをずいぶん愛してたとも伝わっていますね。
が、しかし、細川ガラシャ、綺麗なだけではなく、非常に聡明だったといいます。お父様譲りでしょうか…。
石田三成の兵に取り囲まれた屋敷の中で、壮絶な最期をとげる彼女に、古き日本女性の誇り高さや強さをみたような気がします。
享年38歳
辞世の句:散りぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ
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まだ観てない~!
夕べ、実家から戻ってきたのですが、
江の放送時間には間に合うはずだったのに渋滞でダメだった。
録画予約はしてあるので大丈夫なんだけども~
明日からの連休中に正座して観るんだいっ。
今回はガラシャ夫人も出るんですね^^
私の実家の家紋は明智光秀と
まったく同じの桔梗紋なので
ついつい明智光秀関係を応援したくなります。
投稿: ヨライダ | 2011年5月 2日 (月) 09:28
真保裕一さんの『覇王の番人』はお読みになりましたか?? すごく面白いです。明智さんてこうよね、という作品です。オススメですぅ。ますます応援したくなっちゃいますよ
投稿: miki⇒ヨライダ様 | 2011年5月 2日 (月) 09:55