サラリーマンイントラ道<9> in虎の穴-2
それぞれの役割が決まったところで、インストラクタートレーナーより講習生役に指令が出されます。
わざと中圧ホースをからませておく、器材を間違って装着するだのといった間違い探しのようなものから、水中での挙動まで(突然変な動きをするとか)
非常にわざとらしいもので「お見通しだぜ」的なものから、「そ、そうきたか…」というものまで。緊張します(ん…何か変、この講習生…あ、マスク上下逆じゃない…なんて)
さっと手を出して直してあげるのか、注意して自分で直してもらうのか、バディシステムを説いてバディにやってもらうのか…ケースバイケースですね
デモンストレーションは、なるべく得意なものがまわってくるといいなぁと思うのが人情です。まぁ不得手なものがあったらいけないのですが
mikiの場合、できたら(へへへ)これはあんまり…というのが2つあったのです…。
でもそんな時って、そういうオーラが出ているものです。みごとその2つをやるよういわれましたよん。(せいぜい1つかと思ったら…)「げっ」という顔をしないようにするのが精一杯。
水に入る前、言葉で説明しすぎてもわかんなくなっちゃうし、水に入ったあとだと細かい意思の疎通が…この割合が難しい。
そして、海洋はいつも潜っているIOPだったのですが、海洋実習の時にマスククリアとかチェックする場所って当然のことながら、自分で選ぶんですね。この場所選びも評価されるわけですから。
下がフラットでも砂地では深すぎだし、あそこは岩岩だし、あそこは行くまで遠いし…で、かっこうの場所があるんですが…(ちゃんと前日に潜ってチェックできるので、次の日ぶっつけで受ける方より地の利で一歩リードか⇒ずるい。)
まぁ、そんなのはトレーナーもとっくにお見通しで、一番最初に私がインストラクター役でした。私が案内するようにそこでやりましたので…。はじめての人も次から次とそこを使いました。ははは。前日、harumiちゃんと小石移動してならしたりして、場所は絵に描いた様に適所でございました。。。
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