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2010年12月 8日 (水)

サラリーマンイントラ道<7>  ダイブマスターへ(6) 天才ヤン氏-3

我々はヤン氏を目の端に入れておきます。彼は左ななめ前くらいにいました。

ヤン氏の動きは自然。海の申し子みたい(不自然に後ろ向きで泳ぐ必要はないのでつ)


いつか、枝サンゴの群生にぶつかりました。そこを折れると川のように狭くなり、いわゆる激流にのっかります。下はまぶしいほどの白砂。


だいたい流れるポイントって「心ゆくまで」流されたいのに、とまりながら進むから消化不良になるんだけど、ここは流れ流れて三千里というほど、もうお腹いっぱいなほどぐんぐん流されるのです。


そしてヤン氏をみると「そろそろ上がるから(いい気になって真ん中を行くと上がれない)端によれよ」という合図。

Rimg0207

端に行けっていうだけで全員(3人だけど)OK。ヤン氏を中心に信頼感で一致団結!!みたいな。最後は浅めにぶんぶん流れます。


ただ、端によるのってかなりフィンキックしないといけないの。まあ、そろそろかなとharumiちゃんと私は少しずつよってたんだけど。カメラの男性もかかんによって。浮上したところにゾディアックがあった。すごいわ。どんな計算なの。こちとらがんがん流れてたのに。(流れがとまったわけではない)しかも船出したところ近くに戻ってるし。泳いで帰れそう。


すぐれたガイドの条件②「あっという間にチーム内の力量を把握」


あがったあと、口角もあがりっぱな私たち。



ここで、こうしたいと思うお客の『願い』を心でキャッチしてるの?


すぐれたガイドの条件③「すべてにおいてのカンがいい」



ダイビングの「ネ申」降臨。



そして、次の日は獅子丸と潜ることになったのですが…。

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