「さすが伊豆のダイバー」って、それ誉め言葉じゃないでしょ（笑

もちろん、リスペクトされてるいる諸兄には額面どーりの意味であり、誉め言葉であろー

しかし、伊豆ダイバーの末席を汚している私にその言葉が向けられたときは、軽く揶揄されていると思って間違いない。

伊豆ダイバーの評判を下げないようにがんばりますっTOP10

①腕力もいるときゃいる。。。漁船にて

ボートダイビングを終了して浮上し、船に近づいたらウエイト、器材などをはずして、船上より受け取ってもらい、ラダーを使って船に上がる。（よくある光景ねっ）ところが、先にあがった人がさくさくお手伝いできない場合（疲労困憊、船に酔ってるとか）、船長ひとりが大忙し。

なので、すべてしょったままラダーを上ってみた。（その船、横側がかなり傾斜ついてて、ラダーおろしてもオーバーハングがきつい。器材しょってない人も四苦八苦）

漁師さんに「おっ力持ちがいるな」といわれた。すかさず師匠が「伊豆のダイバーですから」と答えていた。この時『伊豆ダイバー＝力持ち』という図式がmikiの中でできあがることとなる。

注）富戸、その他漁港ではボートダイビングといってもクルーザーなどで行かないところが多い。朝、漁から戻った漁船と船長が、そのままダイビング船とキャプテンに早代わりするのだ。眠くないのかな…。

タイマイ

（昔べっ甲細工の材料にされていました）

②脚力もいるときゃいる。。。グロットにつぐグロット＠サイパン

天候がいまいちで（雨女サイパン上陸）潜れるところがグロットしかなく、グロットばかり午前２回、午後１回、３回潜った。ご存知のとおり、グロットとは段差が大きめで急な階段を100段以上、下ったところにあるサイパンの名物スポット。当然帰りは登ります。器材しょってね。

天気悪いとみんなこうなのかなぁ。次の日の朝までグロットか～。４連ちゃんかい

次に来たときに「さすが３回目位から、エントリーの時、足がプルプルしちゃいましたよ～」と言ったら「え、３回続けて行ったの？さすが、伊豆のダイバーやな…（苦笑」とイントラさん。少数派かい。

③脚力も腕力も同時にいるときゃいる。。。シパダンにて

海外のボートダイビングでも、小船で行く時はすべて器材をはずして船上に戻る、というパターン多いです。ここではちゃんとはずして、波間にぷかぷか…。が、ずっと待ってるのもな…と思い、ラダーを使わずに上ってみた。（フインキックと腕の力、タイミングと気合）『オ～ッ　ストロングね』とローカルスタッフ。日本のお客さんには『さすが…伊豆のダイバーは違うね～』といわれる。（早く上がってお手伝いしなきゃね）気にいって、毎回わきからあがってました。

と、いうことで、つづきは明日