さすが伊豆…さらにつづき…こうしてつくられる伊豆ダイバー
海外でも、日本人スタッフさんが働いているショップはあまたありますが、ちょっと前までは、「伊豆でとりました」「千葉でとりました」というと、それだけで『安心』してくれる雰囲気がありました。
伊豆や千葉の海は荒くて、そこでCカード取ったダイバーなら手がかからない…とでも??いや~。たぶん、講習が厳しかったんだと…。。
そのちょっと前の伊豆での講習ですが…。。
たとえば、泳ぐ時の姿勢を良くするために(mikiが受けていた時は)首にウエイトベルト、両手首を胸の前、そこにもウエイトベルトをかけ(2キロ位ずつだったかな)50mプールをいったりきたり、いったりきたり。首が重いよ。手が疲れるよ~。と思ったほど泳いだら『はい、最後は後ろからサメが追いかけてきてると思って全速力で100m』などといわれるのです。
OWでも、海猿よろしく立ち泳ぎも手にウエイト持って。
海が目の前なのに、海には行けない。プール講習だけ朝から晩までが数日。
こりゃ、Cカードとるまでにプールで溺れ死ぬかも、と思ったのは、どんどん器材をはずしていく泳ぎ。マスクをとってレギュレーターだけなんて、どうやっても息するたびに鼻から水が入ってきてしまい、数リットルは水飲んだ感じ。鼻からね。(今なら何時間でもOKなのだが)目は痛いし。
400mが1セットなので、2セットなら800m、3セットなら…
でも、おかけでビギナーの頃、水中でけとばされてマスクが飛んだ時もあわてず、フィンが1つ落ちた時も片フィンで落ち着いて泳げたので(パニック→死に直結)やはり、私のような輩には厳しい体育会系があっているのだと感心した。
その昔はもっと厳しくて、指導IRの右手に竹刀、左手にムチだって(ほんとかよ)
⑥上記のような講習を受けた、というと「さすが、伊豆ダイバー」といわれますね。
まあ、これもセンスの問題で、社員旅行で南の島にいった時に1日でCカードとったという剛の者もいるわけで、人によりけりなんでしょうが。(剛の者はイントラとして活躍中)
明日はラストです。。
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