セブの潜り方
セブでは、バンカーボートに乗ってダイビングに行きます。
向こうに見えてるのがバンカーボートです。ちょっと遠くて
わかりづらいですが…竹製のアウトリガーが横に張り出しているのが特徴です。
フィリピンは殿様ダイビング、お姫様ダイビングといわれるとおり、すべての準備はクルーが整え、器材もセッティング。ダイバーはそのまましょってエントリーすればいいだけ。
とはいえ、最終的なチェックは自分で行いましょう。
船の先端の平らなところから、エントリーするのが楽ですが、人数が多い場合は前にいかなくても横からバックロールで入ればいいようです。注意すべきは、うかびあがった時。竹のアウトリガーに頭をぶっけると。。かなり痛いです![]()
下で集合といわれたら、浮かび上がらずそのまま潜った方がいいかも。
下といっても着底するわけじゃないので、中層でダイバーを待ちます。
人数が多かったりすると…(20分待ちとかあります…バディと遊んで待っていましょう)
いわしに見とれてあっちこっち向くと、自分の深度や方向がわかんなくなりますっ![]()
![]()
太陽の光がね。さしこんでるの。そのやわらかい色で癒される。でもなんだかさみしいんです。
水面にあがるとボートのラダーが降りてます。つかまるとフィンをはずしてくれたりします。
順番に上がります。当然あとにいくほど「力量のあるダイバー」なはずですので、BCを脱いで待っているとかね。(船にあがる順番→女・子供(笑)ビギナー、疲労の激しいダイバーなどが先、屈強な男子、ベテラン、インストラクターなどは最後)
終了後は器材も洗ってもらえ、管理して下さるのですっ。もちろん、自分でしてもOK。
ラクラクダイビング![]()
こぶりなコブシメです。色が変わります~。
そして、こんなにいたれりつくせりなんだから、チップはどうすればいいの?と思いますよね? ここでは金銭は受け取らないとのことです。BOXもなくてYUKIさんにうかがいました。
我々は、いつもクルーなどスタッフ用にちょこちょこ(海でお絵かきができるボードとか)用意して持っていきますが、そういった「物品」ならばOKみたいです。
で、喜ばれるのが(スタッフは家族が多い)文房具や衣類(しかも中古)なんですって。紐でしばるタイプのブティック袋とか。え~って思っても本当なんですと。
あちこちで買ったご当地Tシャツ…でも着ない→捨てるのならば、ちょっと待った!て感じで持っていらしてもいいかも、です。
☆今回お世話になったショップさんは「エメラルドグリーン」さんです。ショップさんごとに違うかもしれませんので、事前にご確認くださいね。でも、どこも「殿様…」は一緒です![]()
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