なぜもてイントラ<番外編> イントラの彼・イントラの夫
先日、某局アナウンサーだった方の悲しい報道があったあと、この駄ブログに「ダイビングインストラクターと結婚」「ダイビングインストラクターの彼」といった検索で訪れる方が急に増えました。
すべてではありませんが、ご主人の職業が『ダイビングのインストラクター』ということで、やはり「離れて暮らす難しさ」みたいな部分も取り沙汰されていましたもんね。
これは何もダイビングのイントラに限ったことじゃないのですが。
まず、すばらしいダイピングポイント=辺鄙な場所が多い というところからわかるように、恋人時代に通うのも大変なら、結婚して彼がその場でダイビングのお仕事を続けるとなれば、もっといろんな問題が山積みになります。
お子さんの教育問題などがその最たるものでしょうか。マレーシアの離島ですと、奥さんとお子さんだけシンガポールやクアラルンプールに居住、というインストラクターが多いですし、伊豆の島々でも、奥さんとお子さんは東京に、という方もけっこういます。
私の周りで一緒に暮らしているいろんなケース…。
①奥さん(日本人)が南の島でイントラ。彼(日本人)がお客さんで結婚した場合。奥さんがイントラ業を離れて帰国。ご主人のふるさとで主婦をされています。
②ご主人が南の島のイントラ(外人)。奥さん(日本人)がお客さんで結婚した場合。彼が奥さんの国である日本にうつり住み、ダイビングの仕事を夫婦でしています。彼は日本語も勉強して上手になり、すっかり日本の人です。
③ご主人が南の島のイントラ(外人)で、お客さんだった奥さんが日本人という②と同じ状況。こちらは奥さんが彼の国に住んでいるものの、彼はダイビングのイントラから転職、少し大きな島(都会?)に二人で住んでいます。
④こちらも同じケースですが、ともに外人さんの場合も、奥さんの国で全く違う仕事をしているケースと、奥さんの国でダイビングの仕事をしているケースを知っています。
いずれもいろんなご事情があり、よく話し合った結果でしょうが、ダイビングのインストラクターを生業としていて、これからもずっとしていきたかったのに転職やむなし、という事もあったと思います。
すごく難しいと思います。
そして、今回のように最も多いのが、南の島で働く日本人男性のイントラと、日本人のお客さんの組合わせ。南の島に奥さんが移り住んでるパターン(知っている中で)が多いですが、いずれもお子さんが就学児童ではないので。もう1ケースは、イントラのご主人ともども日本に帰国して家業をついでいるパターン(ダイビングに関係なし)ほんといろいろ。
「青い空と青い海、それにあなたがいれば、あとはな~んにもいらないの」
そう思える時間は儚く短いともいえます。
そして、ひとり南の島に残しておくにはあまりにももてるダイビングのイントラよ…。
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