ティオマンへの旅~シンガポール・チャンギ空港で「やっちゃった」~
こんばんみ
昨日の朝に帰国したのですが、思い出しつつ書いております。
チャンギはけっこう空いていました。JALは第一ターミナルです。
荷物が…。行きより5キロ増えていました。そんなに買い物したかな…
そこで、カウンターのおねえさんが「オーバーエクセス払うか、5キロ分出しなさい」と。
総重量は一緒だし、手荷物は増やさないようアナウンスがあったのに…。
シンガポールにお金落としたのに(心の呼号)
ありゃ相棒ともども10キロ出さないと…。
私は買い物したものを袋ごと取り出し、クリニークエコバッグにつめてあいているハカリにのせて5キロにする。
この時、きちんと中身を調べていなかったことがのちの悲劇を呼ぶこととなる…。
さて、シンガポールのひとつのお店で100ドル以上の買い物をすると税金が戻ってきます。最初のゲート通過後、右に行くと(ざっくりしすぎてるかな)3つカウンターが並んでます。
一番手前でレシートと買ったものを見せます。実は買ったものは先ほどの抜いた手荷物に偶然入っていたのですが、相棒にもたせてしまい、空手でした。「次から持ってきて」といわれ放免される。だから、高価で持ち込み制限のあるものだと…やっかいかも。
この「持ち込み制限」キーワードっす。
次に一番奥のカウンターに今スタンプを押してもらったレシートを持っていきます。レシートにはよくよく見るとパスポート番号やら、着いた日やらサインやら書く場所があったのですが気づきませんでした。なのでその場で書かされました。
そして15ドル戻りました。
そして、JALのゲートを通過。いよいよシンガポールともお別れね。
Eyes On Meのイントロが頭の中で…。
「中身開けてもらえませんか」とおねえさん。
「のぞむところです」って、中身をみせる。小袋がたくさん。へんてこなお菓子だったり、日本でもう売っていない種類のコーンフレークの大箱だったり、苦笑するスタッフの目がひとつの物品に釘付けに。「これ…持って帰るなら200ドル必要よ。または廃棄。どうする?」
それは、トゥイーティが大好きな姪用にと、ドラッグストアでみつけたピンクのかわいい【ハンドソープ】かわいいトゥイーティがついてて、絶対姪が喜ぶと確信の品。
やっちゃった…。液体じゃんっ
しかし200ドル(1シンガポールドル67円位)はもったいない。
いや払えばよかったのか??
母の日用に買ったguessのジーンズだって169ドルだったに…。
逡巡すること、2分(ほんとか?)「廃棄して下さい」
ボトッ
ひどい! うしろのゴミ箱に投げ捨てた!!
KENSHO君いわく「あのお姉さん達、いいものは自分で拾ってもってっゃうんだよっ」
せめて、誰か使って下さい。
その頃違うカウンターでは…。相棒の呼号が…。
なんと、5キロ抜く時いつもは「ジェットフィン」を出しているのに今日に限って「BC」を出していた。BCを出したらすぐに5キロになった!と嬉しそうに言ってた時にバディチェックをすべきだったのに!!気づくべきだったのに。中身みないでも知ってたのに。。
BCには「ナイフ」がついていたことを…。
じゃ、しめったブーツ出したらよかったのかな。でも新手のバイオテロと思われるかも(バディ心の嘆き)
旅慣れてるでしょ?と言われるけれど、まだまだ…。ぜんぜん。
ダイバーの皆さん。荷物を取りだす時は取りだしたものをよく見てね!!
持ち込み制限のものは「あとで」返してもらえるみたい。
液体もそうして…。だめか…。EUが2013年までに禁止措置撤廃と言ってたのに。。
ってまだまだか!!
そうして、機上の人となった私たちでした。。
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