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2010年2月23日 (火)

adios最終話 つづき

たんなるスクイーズ、たんなる炎症、だから空気をビュンと通してもらって薬をもらったら終わりかと思っていたのに…。。

虫歯からくる炎症ではないことは、その前に調べてもらってわかってました。
(ついでに虫歯がないこともわかりましたが、なんになるでしょう)

「これが、普通(健康)の人」「これが副鼻腔炎の人」「これが…」とみせてもらった私の頭蓋骨の写真は右頬の部分だけが真っ白くなっています。

まずは、右の鼻の奥、腫れてふさがっている部分の穴を大きくすることに。

と、投薬で様子を見るというのは…。とも言ってみたのですが、どうやら海に早く潜るためには、手術で原因をとっぱらった方がいいということになり、手術即決。

先生「最初にはっきり言っときますが、この手術はそうとう痛いですよ。扁桃腺を切るのと二大痛い手術かな。いや、扁桃腺の方が痛いか…」

そんな予備知識はいりません。

その時に悪いもの(腫瘍)があるか、見るみたい。


帰宅して、ネットで調べる、調べる、調べまくり。。


片側だけの頬の疼痛、副鼻腔炎に似た症状。。腫瘍による三叉神経の圧迫痛はかなり痛い。。などなど調べれば調べるほど、私の心にどんよりとおりのようなものが蓄積されていくのでした。。

現実にこの病気と闘っている方には大変申し訳ないのですが、当時の私はほんとうに「も、もしや…」という思いにさいなまれ。

その頃知人の眼科医の先生と会う機会があり、それとなく聞いてみたのですが、上顎(洞)ガンは、かなり時間をかけてガンとなるので、たいていは高齢の人がなる病気だから、大丈夫じゃないのかなぁ。と

いやいや、年齢には関係ないこともすでにネットで調べ済みです。

なんのなぐさめにもならないまま、もんもんと過ごす日。

まずは鼻の奥の穴を大きくする手術で腫瘍が見つかったら、同時にあごも摘出なのか??

文献には、粘膜を取れば義歯も使用できず。また症状により、眼球の摘出もある。と。

もう、ADIOSというより、お世話になりました。なのか。
ふだん泣き虫の私も、怖すぎて涙も出ないのである。

さらに「つづく」

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